誕生石たちの物語 総評
お久しぶりです。なかなか書くネタがなく、すっかりご無沙汰してました、ゆづのすけです。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は元々声オタだったのですが、それがまた更に加速しまして、推しに会うために月1くらいで東京に行ったり、推しが出てるCDやらDVDやらを買い漁ったりと推し活動に勤しんでおります笑
そんな私ですが、今月も東京に行ってきたので、そのお話をしたいと思います。
『レスティリズム 1carat』の1.2carat〜1.4caratまでを観劇してきました〜☺️✨✨
きっかけは最近の推しである野上翔さんが出演するということで知りました。
が、既に11月は8Pのリリイベが予定として入っており、『気になるけど行けないかな〜』と言った感じで諦めようとしてました。
ところが先月の終わり頃、ちょうどリリイベの日に仕事で抜けられない事情が入ってしまい、リリイベには参加出来なくなってしまいましたほんとつらい😭ちなみに応募者全員招待形式で、応募した後に分かりました(号泣)
そんなこんなで、『だったらこっち!!』と勢いでチケットを取り、観劇に至ります。文章に起こしてみるとやっつけ感すごいな……
まぁ物は考えようで、リリイベに行けなくなったからレスティリズムに行けるようになった、と考えて、ポジティブに生きようと思います。実際行って良かったと心から感じております。
さぁここから物語の話をします。
舞台はレスティリズムと言う名の占いの館。そこには主によって力を与えられた12の誕生石たちがいて、かつては悩める人を救い、人々に笑顔を与えておりました。
ところがある事件が起こり、それと同時に主も館から姿を消し、その事件がきっかけでそれまでリーダー的存在だったサファイアは塞ぎ込んでしまうようになりました。
館も今では廃墟同然、主の力を失った誕生石たちも人の姿を保っていられなくなってしまい、人間にはただの石にしか見えなくなってしまいました。
誕生石たちはサファイアの復活と、主が館に戻ってきてくれることを願い、諦めていませんでした。
ざっくり説明するとこんな感じです!まぁよくありがちなお話って感じですかね。
ちなみに、キャラクターは総勢12名いるんですけど、エトワールとルネそれぞれ6人ずつに分かれて公演は行われました。
お話の流れもまぁどちらのチームも大筋は変わらず、人によっては同じような話やってつまらない、と感じてしまう方もいるかもしれないんですが、私は好きでした。
同じ時間を過ごしてても、キャラによって考えていることは違ったり言ってることが違ったり。あとはキャラによっても掛け合いが違うので、大筋が大体同じの方が却って話に入り込みやすいかも。どっちか片方しか見てない、って人はお話が違かったら戸惑うってのもありますしね。
時間は朗読+歌で約50分くらい。もう少し長くてもいいかな〜でもちょうどいいかな、みたいなボリューム感。
そして演技もみなさん素晴らしかったんですよこれが!!
それぞれ立ち位置は決まってたんですけど、シーンや演出によってマイク間を移動したり、身振り手振りや表情を変えながら演じていて、朗読劇というよりは演劇に近い感じ。はける時も走ったり喋ったり。そして台詞がない時もお芝居をしてるところに感動しました😭😭😭
声優といえど、役者さんなんだなぁ……って感じられたので、こういう形式がどんどん増えてくれたらなぁって思ってます。
そしてなんと、朗読だけじゃないんです。主題歌を歌います。そして踊ります!!
歌うよーとは公式さんのTwitterを見て知ってはいて、ペンライトも準備していたんですが、まさか踊るなんて思ってもなくてとてもびっくりしました🤯しかも、がっつりフォーメーション組んで移動するじゃん!って感じでもう初見の時は心の準備ができてなさ過ぎてペンラ振れませんでした\(^o^)/
まぁ皆様踊りが上手。。。しかも歌いながら。ハンドマイクで!イヤモニつけずに!!
プロだわぁ……
そんなこんなで、とっても満足しました。ほんとは2公演みて帰るつもりが、当日券を買ってもう1公演見てしまうくらいにはハマってしまいました💖
またこれからも続くと良いなぁ……伏線たくさんあるので回収するまで終わらないでください!!
個々の感想につきましては、何人かずつに分けてまた書きたいと思います٩( 'ω' )و
ではでは!